マイナスイオン測定器 EB-17
付属品は画像でご確認ください。
天然鉱石やセラミックスから発生するマイナスイオンを測定することが出来ます。鉱石等によるマイナスイオンは微量放射線が空気中の水分等と反応して作られるもので、EB-17はこの微量放射線を感知してマイコン処理し、マイナスイオンの発生個数(個/㎤)を表示します。
EB-17は、常温静止状態でのマイナスイオン発生(微量放射線による)をカウントする計測器です。
検体に近づけてスイッチを押すだけで、手軽に測定が可能です。
※ なるべく同じ条件で10回程度測定し、最高値と最低値を省いて平均を算出するなどして数値を決定してください。(測定する鉱石の微量放射線にゆらぎがあるため)
マイナスイオン商品開発・販売促進にお役立てください。
当社では長時間人体に接して使用するシーツなどは、100個/cm3前後で十分効果があると考えています。
用途に応じたマイナスイオン商品開発にご活用いただき、効果的な商品企画・販売促進にお役立てください。
※マイナスイオンが多すぎると温泉での湯疲れのような状態になる場合があります。
測定方法
① 電源スイッチを押します。
液晶パネル上に---が点滅表示されます。
② 10秒間、10回の測定が行われ、その平均値がディスプレイに表示されます。
③ 再測定の場合はリセットスイッチを押します。
再び10秒間、10回の測定が行われ、その平均値がディスプレイに表示されます。
④ 終了するときは電源スイッチを押します。
(スイッチを押さない状態で15分後に自動的に電源が切れます。)
測定上の注意
※測定後の表示数字が3~30程度の場合は、バックグラウンドの数値を表示している場合があり、その可能性は大きいので3~5回程度測定してください。それでも3~30程度の数値であればバックグラウンド数値と認識して下さい。
※布地や紙等にセラミックスを練り込んだりプリントしたりして作られた商品は、セラミックス密度が希薄なため、1枚だけ測っても反応しない場合があります。その場合は3~5枚程度重ねて計測して下さい。
※自然界からは地下や宇宙からの微量の放射線が放射されています。また周囲に何らかの突発的な電気ノイズが発生しやすい場所で測定された場合には、そのノイズを拾う可能性があります。その場合には、数回測った時に1~2回だけ突出した数値が表示される事があります。
※ご使用中、電池の電圧が低下しますと、“LOBAT”が液晶に表示されます。その場合の測定数値に低電圧による誤差は発生しませんが、極端に下がった場合は誤差を生じます。できるだけ速やかに電池の交換をして下さい。
仕様
■ディスプレー:液晶、4桁+1/2デジタル
■測定単位:ions/cm3(1cm3あたりのイオン個数)
■電源:単三アルカリ乾電池4個 (約60時間使用可能)
■消費電力:約100mW
■検出器: パンケーキ型GM管
■有効面積:15.5cm3
■測定範囲:0~199900(ions/cm3)
■指示誤差:±15%
■温度範囲:測定時/-10~+50℃ 保管時/-20~+60℃
■筺体:強化プラスチック
■サイズ:167×73×40mm
■重さ:330g(電池別)
■動作環境:温度0~40℃ 湿度20~80%
■保証期間:お買上げより1年
■価格:¥198,000-(税込¥217,800-)
※法人様価格は、1台からお見積り致します!