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サリオーラ ボーテ
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鍛えよう唾液力

唾液のおもな働き
近年は、口の中が乾燥する「ドライマウス(口腔乾燥症)」が増加傾向にあり、患者数は推定800万人と言われています。特に50歳以上の女性に多くみられます。
- 加齢
- ストレス
- 口腔乾燥症
- 薬の副作用
- 糖尿病
- 口呼吸
- 放射線治療
- 不規則な生活
- 喫煙
- 透析
- 寝たきり
- シューグレン症候群

シューマン共振による
「近赤外線」と「超音波」の
ダブルパワーでオーラルケア
がん治療にも使われる“近赤外線”の効果
唾液は血液を原料にして唾液腺で作られることから、唾液腺に入る血液量が増えることで唾液も増えていきます。
また、噛みしめの弛緩効果もあるので噛みしめによって圧迫されていた唾液導管を解放させて唾液を口腔内にスムーズに出すことが期待されます。更に歯茎に対して酸素や栄養の供給が増加し健康的な歯茎を作ることも期待されます。
血流を促進させる “シューマン共振超音波※”の効果



サリオーラ・ボーテの効果
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顎関節症の改善
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入れ歯が入れやすく保持しやすくなる
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食事をよく噛んで食べられるようになる
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舌への刺激により認知機能が改善する
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歯周病の改善
- ・カラカラしていた口の中が唾液で満たされる感じがした
- ・5分間のマッサージで唾液が溢れるほど出た
- ・ほうれい線が薄くなったような気がする
- ・口の中が潤った
- ・振動が心地よく眠りそうになった
- ・とても気持ちよくて頭がすっきりした
機能低下した歯茎や唾液腺組織の活性化を更に促すために単純な超音波ではなく、シューマン共振機能を取り入れた7.8ヘルツにしています。
脳内血流+唾液量
ともにアップ!
日本記念日協会に登録された「いい唾液の日(11月28日)」を提唱した神奈川歯科大学-槻木副学長をはじめとする研究グループがサリオーラボーテを用いて検証した論文を発表しました。
論文には人間が生きていく上で必要な事柄の司令塔、大脳皮質の重要性と活性化に視点を置き、近赤外線照射とシューマン共振超音波がどのように大脳皮質に変化をもたらすか、を検証しています。
以下、論文の一部を抜粋
「近赤外線口腔内照射による大脳皮質賦活化の検討―唾液分泌量との関連―」
1. 対象
平均年齢43.8±6.2歳の健常成人男女(男性:女性=6:5)計11名。
アンケート調査も実施。
2. 方法
①超音波機器による歯肉マッサージ
②近赤外線機器の口腔内照射
③超音波機器による歯肉マッサージと近赤外線機器による口腔内照射(サリオーラボーテ)
④簡単な計算問題45問
①~④の順番を被験者自身が行いながら、脳血流量の測定(NIRS使用)と唾液採取を行う。
※NIRSとは・・・
NIRS=近赤外分光法とは、近赤外線の光を利用して、脳や筋肉の血中のヘモグロビンの濃度の変化を測定し、血中の酸素化の状態や脳血流の変化を評価するものです。これにより外部からの刺激や何か動作したときの脳の変化や運動に伴う各筋肉の状態の変化(疲労度や回復の程度)を非侵襲的に確認できます。
アンケート結果では「機器を使用し唾液が出た効果を感じた」と回答したヒトが81.8%に及び、そのなかで「超音波+近赤外線の機器が最も唾液が出たと感じた」と回答したヒトが36.4%で最も多くいました。リラックス効果も36.4%のヒトが「感じた」と回答しそのなかでも、「超音波+近赤外線」が100%となりました。
脳血流量の結果では、超音波のみでは血流量の増加は認められなかったが、超音波と近赤外線照射では一定期間継続して、脳血流量が増加していることがわかりました。(下図を参照)

唾液量の結果ではすべてにおいて増加が認められましたが、とりわけ超音波+近赤外線で有意差が認められました。これは咬筋などの口腔周囲筋が近赤外線照射により血流量の増加効果が得られ、さらに超音波刺激による相乗効果によって唾液量が増えたと考えられます。
アルツハイマー型認知症などの脳の疾患で見られる認知機能低下は前頭部の血流量が増加することで、予防に繋がることが近年の研究で分かってきました。近赤外線を口腔内に照射したことにより、大脳皮質の血流量および酸素飽和度が増加し、サリオーラボーテが大脳皮質を活性化することが示唆されました。日常的に機能的な口腔ケアとして近赤外線照射や歯肉マッサージを取り入れることで唾液の増加、されには大脳皮質の活性化が期待できる事が分かる論文、となりました。
坂口和歌子ほか、「近赤外線口腔内照射による大脳皮質賦活化の検討―唾液分泌量との関係―」、神奈川歯学、2021、56巻2号より引用
脳と口の関係
脳における感覚野と運動野において、口腔領域に関与する部分は非常に広い範囲となっています。このことからも人間は長い年月をかけ遺伝的に口腔領域を重要視していることが分かります。
口腔の機能が衰えることは脳の機能が広範囲に低下するといえますが、最近では口腔機能が衰えて咀嚼能力が低下することにより、脳の血流が低下し認知症のリスクが高まることが指摘されています。

感覚野(体からの触覚情報を受ける部分)と運動野(体を動かすための指令を出す部分)に分けて、体の各部位からの入力が、感覚皮質のどの部分に投射されているかを示したものです。
生活向上のために考案しました

1989年 九州大学歯学部卒業
1989年 久留米大学医学部口腔外科学講座勤務
2002年 みのり歯科診療所開院
2010年より、自院の患者様を対象に口腔のみならず、
アンチエイジングや食育をテーマに講演を行う。
製品の仕様
商品名 | サリオーラ・ボーテ |
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外形寸法 | 220(H)×23.5(W)×23.5(D)mm |
重量 | 本体53g |
電源 | 単四乾電池×2本/3V |
待機電流 | 20µA |
消費電力 | 約0.36W |
赤外線出力 | 640mW |
超音波 | 240kHz |
外郭温度 | 室温25℃時 ケース外郭45℃ |
商品レビュー



